脱サラブロガー、おくそんです。
約8年ぶりとなる千葉の冬・・・
雪国と比べたら大したことないはずですが、すでにめっちゃ寒い。
さぁ、いよいよ今年もやってきます。
町中のカップルがイチャコラし
おひとり様には冷たい風が吹き
親がトイザ〇スでてんやわんやする
そんな季節。
☒目次
必ずしもプレゼントをあげる必要は無い
もちろん「あげたくない」という訳では無い。
そりゃあ一人の親として子供の喜ぶ顔は見たいし、保育園や学校でされるであろう「何貰ったの!?」トークに入れないような寂しい思いをさせたくは無いです。
ただ私が言いたいのは、クリスマスには「何かをもらうのが当たり前」という感じが嫌なだけなのです。逆に言えば「何かあげときゃいい」プレゼントした=親としての責任は果たした。
というのは寂しくないですか??
クリスマスとはどんな日なのか??
キリスト的なところから来ているのは皆さんご存知だと思います。
ただ宗教的な話をすると収まりがつかなくなるのと、なんだか怖いのでやめておきます。そんなわけで実在する「公認サンタクロースさん」による話を基に、クリスマスの過ごし方を再確認したいと思います。
クリスマスは家族と一緒に過ごすのが正解
「恋人とデート・お出かけ」というのが日本のクリスマスの定番となっていますが、公認サンタによるとそれは「日本だけで行われているちょっと変わった習慣」らしいのです。
世界的な認識は【家族の絆を確かめ合う】こと。
私の幼少期は、それこそ宗教的な理由から家で大々的にクリスマスパーティーなるものをした記憶が無いですが、親の気遣いもあって「シャンメリー」を飲んだりケーキを食べたりした記憶があります。
中学に入ってからは部活が忙しすぎて部活の記憶しか無いですし、高校デビューしてからはなんだかんだ彼女と過ごす。むしろそのために10月頃から学校全体がソワソワしていたような気がします。
クリスマスが終わると同時に破局するカップルもちらほら・・・。
ちなみに、クリスマス時期の千葉県民(カップル)はだいたい「ディ〇ニーランド」に行くのが定番です。しかし公認サンタとしては、「日本でもお家で、家族一緒に過ごすクリスマスをもっと楽しんでほしいなあ」というのが本音のようです。
サンタはいるの??問題
Answer
サンタはいます!!
たとえ現実を知って冷めた友達が
「はぁ??いるわけねぇじゃん!」( ゚Д゚)
「あんなん親がやってんだよ!知らねぇの??」
とドヤ顔で圧力をかけてくる場合があるでしょう。
安心してください。
サンタはいます。たとえ我が家にプレゼントを持ってきてくれたのが親だとしても、それはサンタの代行をしているにすぎない。
もしサンタ代行中に子供に見つかってしまった。もしくはドヤ顔の少年に「サンタなんていない」と言われて悩んでる子供がいたらこう言いましょう。
「北極に一番近い世界で一番大きな島、グリーンランドというところにグリーンランド国際サンタクロース協会というものがあるんだ。サンタさんたちの組織がちゃんとあって、そこに所属する公認サンタクロース120名が、世界各国で活動しているのだけれど忙しすぎて我が家にはこれないみたいなんだ。そこでパパたちがサンタさんからお願いされて〇〇にプレゼントを届けていたんだ。だから安心して眠りなさい」
※この文言を各家庭で工夫してお使いください。
という事で、サンタは実在するのかという問いの答えは決まりましたね。
大事なのは「プレゼント」ではない
クリスマスの時期が近くなるとつい子供に言ってしまう言葉。
「あ~~、もうサンタさん来ないからね!!」
私もつい言ってしまいます。やはり私自身「プレゼント」という物で子供を誘導しようとしていたな・・・とこの記事を書きながら反省しました。そもそも海外では、「一年間良い子にしていたかどうか」ということが重要であり、それが出来ていなければサンタさんは訪れません。
なので本来であればクリスマスは「サンタさんが来てくれたことを感謝する」文化なのです。
クリスマス前1ヶ月、プレゼントを貰うために良い子を演じている子にはサンタは来ない。ということですね。
「物より思い出」なんかむず痒いけど、大事かも
クリスマスの飾りつけを一緒にやったり
何食べるかを考えたり、もしくは一緒に作ったり
その様子を写真やビデオに収めたり
そんなことの方が、実は親にも子供にも良いのかもしれない。
子供も、こんなことが結構好きだったりするし後々聴いても覚えている。
そこにプレゼントがあれば尚良いのかもしれませんが、「物」はなかなか生涯大事にすることが出来ないので、今年の我が家は「子供と一緒に楽しむクリスマス+おまけでプレゼント」みたいな形にしようかと思います。
PS:関係無い話ですが、この時期ならではの「サンタコス」・・・嫌いじゃない。
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