無駄にテンションの高いおくそんです。
私が仕事を辞めるということで、昨日は提携先の会長・福岡勤務のメーカー担当者と飲みに行ってきました!( ᐛ )و
とくにこのメーカー担当さんは、沖縄に事務所が無いにも関わらず、沖縄に事業所があるメーカーよりも営業に来てくれます。
基本人が好きな私。
それだけで嬉しいのです(単純)
なので発注業務に関してはガッツリ引き継ぎます!頑張ろう自分!
さぁ、沖縄の飲み会といえばまずはビール!その後好きなものを飲むことが多いですが、最終的には島酒(泡盛)になることが多いです。
だって終わらないのに(笑)ビールとかチューハイ飲んでたら金がかかりすぎる・・・(´σωσ`)
なので最後は泡盛のボトルと水と氷でOKです!その「泡盛」ですが、飲んだことある人はご存じかと思います。
そう
くさい!!
泡盛独特のクセのある香りが結構あるんですよね・・・。
私は平気なのですが、ビール派の人や日本酒を好んでいる人は苦手な人が多いように感じます。
日頃から芋焼酎などを飲んでいる人は多分平気なはず!私も飲んでいる時は平気なのですが、飲んだ翌日とかにうっかりゲップをしてしまうと大変なことになります(飲みすぎ)
そんな「泡盛」について私なりに、なんであんな香り(におい)があるのか?焼酎と何が違うのかまとめてみることにした。
泡盛とはどんなお酒なのか??
次の4つが「泡盛」の大きな特徴です!!
1. 原料にタイ米を使用する。
2. 黒麹菌を用いる。
3. 仕込みは1回だけの全麹仕込みである。
4. 単式蒸留機で蒸留する。
ちなみに麹はお米や芋などの穀物でお酒をつくるとき、原料を糖化させるために必要なものです。
日本酒には黄麹、焼酎は主に白麹が使われるのに対し、泡盛造りに使用される麹菌は、「黒麹」。泡盛の特徴はなんといってもこの「黒麹」を使うというところになってきます。私も知りませんでしたが・・・
そしてこの「黒麹」の源流こそが沖縄であり、黒麹のみで酒造りを行ってきたところは、世界広しといえど、現在分かっているのは沖縄だけなのです。
また、泡盛の原料には一部の銘柄を除き、インディカ種という細長いお米(タイ米)が使用されています。これは昔からの伝統で、粘り気の強い日本のお米に比べ、硬質でさらさらしているため黒麹菌が菌糸を伸ばしやすい(米麹をつくりやすい)という特性があり、もちろん、香りや味わいに泡盛独特の風味←アレです!アレ!を出す要因となっています。
こうして、原料のタイ米を、黒麹を使って米麹にし、それに水と酵母を加えてもろみにし、2週間ほどアルコール発酵させます。このシンプルな工程こそが「全麹仕込み」といわれ、泡盛独特のものです。泡盛以外の国内の焼酎はこの仕込みの工程を2度に分けて行います。
やはりあの独特の香りは「タイ米」であることと「黒麹」が深くかかわっている!ということですね(⦿_⦿)
出典:泡盛百科
焼酎との違いは??
上記の内容で「タイ米」であることと「黒麹」が使用されていることはわかったかと思います。書いた自分が言うのもなんですが、「焼酎」というくくりがデカすぎて比べにくいですね(´σωσ`)
上の2つでもかなり違いがあると私は思うのですが、製造工程にも違いがあるそうです!
出典:泡盛百科
泡盛:原料の米すべてを米麹にし、水と酵母を加えて発酵させます(全麹仕込み)。常圧蒸留(素材の個性を引き出す)
一般的な焼酎:まず米麹あるいは麦麹をつくり、それに水と酵母を加えて発酵させ(1次仕込み)、その途中で主原料となる芋や麦、米、そばなどを仕込んでさらに発酵させます(2次仕込み)。減圧蒸留(飲みやすく、フルーティーな香りになる)
いやー、個性の強い泡盛の原因がここにもありました(^_^.)今思い出しても泡盛って主張がすごいですよね!
しかも凄いことに、泡盛は100年以上余裕で貯蔵できるのです。※保存方法にもよります
熟成させた泡盛は「古酒」(クース)と言い、通常の泡盛よりも風味や甘みがさらに引き出された味わいになります。
↑この壺、家に置きたくないですか??
欲しいと言ったら妻に却下されましたΣ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ
みんな!!酔えばいっしょだよ!!
クソみたいなまとめでごめんなさい。
そう、私のような人間からしたら美味しかろうがニオイがキツかろうが酔えばいっしょなのです!
とは言っても、味わう時は味わいます。
夏はビールが飲みたいし、冬は熱燗が美味しい。
でも酔いたい時は何でもいいから酔いたいという時もあるということです。
皆様、飲みすぎには注意しましょう・・・。
おくそんおススメの泡盛!!
金武 龍ゴールド 25度 720ml
飲みやすい泡盛ならこれ!!
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