オドルアホウ

沖縄でよく見かける「カンカンおじぃ」果たして袋いっぱいの空き缶はいくらになるのか??

はいさーーーい!!

まだ辞めてません。

が、脱サラブロガーのおくそんです。(あと2週間・・・)

 

 

突然ですが・・・

 

あなたの地域にもいるのでしょうか??

 

沖縄では「カンカンおじぃ」と呼ばれる職人たち。※私が勝手にそう呼んでいるだけ。

 

「カンカンおじぃ」とは??

私の言う「カンカンおじぃ」とは、大量を空き缶を自転車に乗せて回収・運搬するあの人たち。のことだ。

私の地元、千葉県では見かけたことは無かった。

沖縄に移住してからカンカンおじぃの存在を知り、どうやら沖縄ではほぼ本島全域で活動しているらしい。ただ、私が最も驚いたのは彼らが運ぶ空き缶の量だ。

 

自転車の前・後ろ・両サイドに90Lはあろう袋に空き缶がパンパンに詰められたものを搭載し、そして決して快適とは言えないであろう古びたママチャリで平然と運んでいる。

 

私は思った。

 

それだけのことが出来るのなら、普通に仕事が出来るのではないか??むしろその方が楽そうだぞ。

 

まぁでも、人間誰しも色々な事情を抱えて生きているのだ。

 

どう生きるのかは自分自身だ。

 

まぁそんなことはさておき、ここ数年カンカンおじぃの人口増加が問題となっている。

カンカンおばぁすら存在する。

 

ここ数年で変わったこと

もしかしたら昔からいたのかもしれないが、近年の職人たちは自転車⇒車両へと形を変えてきている。

そして地域ごとの資源ごみ回収曜日を把握し、担当地区?への巡回を行い、ペア活動で回収を行っている。

その回収スピードが半端じゃない。

 

朝空き缶を回場所に出し、子供たちの準備を終え再び家を出るまでおよそ5分~10分。

 

ほぼ100%の確率で空き缶たちが忽然と姿を消すのだ。

 

これは間違いなく、職人たちのマーケティングの賜物だろう。

 

だがしかし、資源ごみの持ち去りは条例で禁止されている。

 

そもそも儲かるのか??

沖縄の金属回収といえばココですよね(^_^.)

現在の回収状況

★アルミ缶1キロで変動はあるけど100円前後。
1グラム0.1円となると、350ml缶は15グラムなので、1缶1.5円。

 

40Lのゴミ袋をいっぱいにして、おおよそ400円前後と思われます。

 

googleアドセンスの1クリック(およそ20円~30円)のが抜群に効率が良い。

10キロ集めたら1000円前後にはなるので、悪くはないのかもしれないが日差しが強い沖縄。

真夏はうかつに外で作業したりすると火傷のようになったりする。台風も多いし、いかんせん競合他社?他人?が多い。

 

縄張り争いはもちろん、市民球場でのイベント時などは空き缶をめぐって殴り合いにまで発展する場合がある。

 

ってかそもそも

 

資源ごみの持ち去りは条例で禁止されている。

 

というしょうもない話でした。