朝起きて、車の窓ガラスがバッキバキに割られていた場合にすること。

【割れた】のか【割られた】のか観察してみよう

ある朝のこと。

 

いつものように保育園の準備を済ませ、車に荷物を置きに行こうとした時のことだ。

 

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玄関のドアを開け、違和感に気付いた私は少しの間そこから動けずにいた。

 

そこには、見るも無残な姿の愛車があった。

 

 

え??

 

開いてる??

 

いや

 

割れてるよね??

 

なんで??

 

なんでこんな雨の日に??

 

そもそもなんで割れた??

 

 

もう頭の中が「????」だらけの状態でした。

 

 

さて、少し冷静になって考えてみると「なんで割れているのか??」と考えるようになりました。

 

 

確かにアパートの目の前はそこそこ交通量の多い車道で、車道→車までの距離も3M位だ。

そして田舎道なので、夜は飛ばす車が多い。

さては飛び石か?

 

いや

 

ただそうだとしても、飛び石などで【助手席側の窓】が割れるのにはどうしてもおかしい。

 

そして何より、車の中にそれらしき飛び石などもない。

  

 

ならなぜ窓は割れたのか?

 

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パッと見無くなったものも無い。

 

むしろ前日に車に置き忘れた私の財布がそのまま置いてあった。

 

私は前日、車に財布を忘れたせいで千葉⇔池袋までいちいち切符を購入して行くハメになった。

 

suicaの便利さをあらためて痛感した。

 

ただ、財布が残されていたとするといよいよなぜ【窓が割れているのか】という問題が出てくる。

 

出勤時間が迫っている。

 

とりあえずその日は妻に子供をお願いし、私はバスに乗って仕事に行くことにした。

 

 

バスの中で妻からのメール。

 

 

「バックがない」

 

 

それやん。

 

とりあえず、「割れた」のではなく「割られた」ことが確定した。

 

何はともあれ、一応警察に

車上荒らしは人生で二度目だ。

 

19歳の時、中古のレガシィにローンでナビとオーディオ組んだ翌日にすべて盗られた。

 

ナビとオーディオが盗られたことはもちろん悲しかったが、それよりもナビ内に入っていたMr.childrenのライブDVD(disc2)がそのまま持っていかれたことがなんだかとても悲しかった。

 

もちろんその時の犯人が捕まることはなかった。

 

しかも修理費が30万と言われ、車ごと買い換えることになった。

 

車上荒らしは基本捕まらない(自論)

 

繰り返しになるが、車上荒らしの犯人なんてそう捕まらないだろう。

と私は思っている。

 

私が警察官でも、たぶん本気で探さない。(探せない?)

 

日頃の業務とストレス。

そしてほぼ証拠のない車上荒らしなんて見つけられないだろう。

  

そして何より、被害届は出すものの被害者が半ばあきらめているのが現状だ。

 

何かの余罪で引っ張れたらラッキー。 

という感じだろう。

 

今回は指紋すら取らなかったというし、まぁ捕まることはまず無いだろう。

 

 

続いて、とりあえず掃除しよう

よくよく車の中を見てみると、運転席側のドアノブ近くまでガラスの破片が飛んでいた。

 

なかなかの勢いで【割られて】いる。

 

車両に使われているガラスは強化ガラスのため割れにくくなっているが、いざ割れると粉々になって割れる。

まずは危ないので車内に散らばったガラス片を掃除機で吸ってしまいましょう。

 

そして窓枠にのこったガラス片も叩き落すorピンセット等でほじくりだしてキレイにしましょう。

 

そしておそらく粉々になったガラスがドア内にも残されているはずです。

 

ですがどのみちガラスを変えるときに内張を剥がすので、今は見えるところだけしっかり掃除すれば大丈夫です。

 

見える範囲の掃除が終わったらとりあえずビニールなどで覆っておきましょう。

 

私はガラスだけ購入して自分で交換してしまうのでとりあえずガラスが手に入るまでこのまま放置します(屋根のあるところで)

  

ガラスが手に入り次第、【助手席ガラス交換編】へ続きます。

 

ここで注意事項を2つ挙げておこう。

 

1⃣ビニールをはった窓は内側から見るとほぼ何も見えない。

 

2⃣冬・もしくは雨の日に窓が無いのは想像以上にしんどい。

  

注意しよう。

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