オドルアホウ

結局のところ、看護師にはならず医療グループの営業社員になりました。

okuson

お久しぶりでございます。おくそんです。

久しぶりすぎて何を書いたらいいのかよくわかりません。

でも書きたいことは山ほどあるので、

とにかく、書く時間を作ります。

結局、看護師にはならなかった。

「なれなかった」

ではなく、あえて「ならなかった」と私は言います。

確かに1度受験して、私は落ちました。

「じゃあなれなかったんだね!」と思うかもしれない。

確かにそうとも言えるのだけれど、私としては【まだこれからも受け続けるor就職する】という選択肢があり、その中で就職することを選んだと考えている。

とかなんとか言ってみましたが、本音を言えば「看護師をあきらめて今の仕事をしている」と思うと全てがマイナスになってしまうように感じたからだ。

自分自身もそれではやる気が出ないし、後味が悪い。

最もその後受験を続けたからと言って合格する保証は無いのだが、働くと決めた以上は「自分でこの道を選択してきたんだ!」と覚悟を決めて働きたい。

どうやら私は腹をくくらないとフラフラしてしまう生き物のようです。

医療グループの営業という仕事。

人生とは不思議なもので。

どうしてそうなったかはわかりませんが、気付けば私はとある医療グループの一員として仕事をしていました。

そのグループでは完全に「医療」と「運営」を2分化しており、私のイメージしていた「病院で一番偉いのは医者でしょ!」という固定概念とはかけ離れた運営方針でした。

グループの運営方針のおかげで、国家資格を持たない営業職や事務の地位も確保されています。

営業職にもかかわらず「みなし残業」がなく、残業代がすべて支払われるということにも驚きました。

しかし医療に携わる者として、学会への出席だったり医事課の勉強等はあるので、直接医療行為に関わることは無くても知識を身につけなければいけない仕事だと痛感しております。

そもそも知識が無いと営業できないですからね。

30代の転職・・・そこには恐怖しかなかった。

建築資材

飲料メーカー

玩具メーカー

商社

医療機器

配送

・・・

看護師を目指すのではなく就職!!と決めてから様々な企業に面接に行きました。

就職活動を始めたのが春過ぎという過酷な状況にも関わらず、ある程度は求人量が多かったように思います。

長年培ってきた知識や資格がある人であれば、ビズリーチなどの転職エージェントの利用が向いているのかもしれませんが、特別な知識や資格もない人にとって転職エージェントは無力です。

私は転職サイトと求人誌、そしてハローワークに大いに助けてもらいました。

「会社が選ばれる時代になった」

と誰かが言っていましたが、中途とは言え就活をして非常に強く感じたことは

【魅力のある企業は今でも人気】

ということ。

つまり、魅力が感じられない企業がいくら求人に費用を使ったところで昔ほど応募は来ない。

「求人出しても全然応募が来ない」「若手がいない」と嘆いている企業の皆様。

応募が来ないのを時代のせいにしていたらあっという間に働き手はいなくなりますので、ご注意を。

逆に魅力的な企業には応募も多く、こんな時代であっても簡単には就職できない事を痛感しました。

30代、、。

もう仕事選びで失敗は出来ない。

だがしかし、魅力的な企業は未だ人気が高く就職するのは困難。

私はただでさえ一度ガッツリ失敗しているので、その「失敗できない」プレッシャーはもの凄かった。

すべての企業がブラックに見えてました。

募集要項に本当の事なんて一割位しか書いてないと思ってました。

もはや「労働」しか私にできる価値はないのかとさえ思いました。

最終手段として、前職のグループ会社に応募しようかと迷いましたが、私は結局ハローワーク経由で今の職場に決まりました。

無理だと感じたら、恥ずかしくても悔しくても「辞める」という選択肢を実行することがいかに大事なことか思い知りました。

30代だろうが

40代だろうが

子供がいようが

無理なもんは無理なんです。

それで良いと、私は思います。

とりあえず、事務初級試験が終わったのでブログ運営に精を出します。

今後やること。

【とにかく記事を書く】

今までサボっていたということもありますが、久々に記事を書いている時の楽しさとスッキリ感がやみつきになっています。

読まれなくてもよい。

本音を言えば読んでほしいけど、今は書きたくて書いている感じなのでとりあえず思うまま突き進みます。看護系の問い合わせやコメントが増えてきているので、看護方面に関しても私にできることを考えていきます。

せっかく医療系の仕事をしているわけですから。

【好きなブログをとにかく読む】

ブロガーと呼ばれる?人がかなり増えているこの時代。記事を書く人は大勢いますが、私はやはり自分自身の経験や持論を書いている記事が好きなので、とくにお気に入りの人の記事はあらためてよく読むようにします。

同時期にブログを始めた「マサオカブログ」や「むらきち」さんの記事は読んでいて勉強になるし、刺激をうけます。

「ハルオサン」の記事はただただおもしろい。トラジロウさん・モーモーさんの記事も好きだし、学べることも多い。

誰だよ!!?

と言う話だろうが、その世界にはその世界の人がいる。

趣味も一緒。

仕事もそうですが私は見て・読んで・良いところを盗みます。基本的には。

【「沖縄」についてとにかく調べる】

私は第二の故郷、沖縄が好き。

沖縄に生まれ育った妻よりも間違いなく沖縄が好きです。

でも「海がきれいだから」とか「人がいいよね」みたいな感じとは違います。良いところも悪いところも過去も、すべて受け入れて好きなのです。

ただそれにしては「沖縄に関する知識が無さすぎるんじゃないか?」と誰かに言われたような気がすることと、ただただ知りたいので私は沖縄を調べます。

まずは本を読みます。

読んで、記事にします。

今月の給料が入ったらブックオフorアマゾンで歴史書を購入します。

【続ける】

何事も、続けることが大事だから。

続けなければ、検証も改善もできない。