脱サラブロガー、おくそんです。
寒すぎる。
沖縄ってやっぱり住みやすかった…
☒目次
仕事の「見える化」ってそもそも何!?
以下wikipediaより引用
この赤字部分が非常に大事。
要するに、何か行動しているのだけれど客観的に見て「この人、活動報告はしているけど実際何しているのかよくわからないんだよな‥」ということが無いように数値化してわかりやすくすることです。
営業の場合は簡単に言うとこのような項目がある。
月間目標〇〇%
訪問件数〇〇件
成約件数〇〇件
目標達成率〇〇%
実際に仕事で使う数値はこんなものでは無く、もっと膨大な「数値化」がされているはずです。原価率とか粗利とか細かく言えばいくらでも出てきてしまうのが数値化の恐ろしいところ。
あまりにすべてを数値で管理してしまうと「人間味」が無くなってしまい、かえってモチベーションが下がってしまう場合もあるのが数値化の怖いところです。
心を病むことが無いAIだったら問題ないのでしょうが…。
営業から物流に変わって感じた仕事の壁
私は約10年間働いた飲料メーカーを退職し、看護師を目指す傍ら派遣社員として働いています。
前職では現場3年、営業を7年ほどさせていただきました。
現在の派遣先では前職とはうってかわり、主に物流業務を担当しています。実のところ、前職でも「営業社員と物流社員との壁」を感じる出来事が多々あったのですが自分自身が物流担当となり色々と思うところが増えました。
今なら多少前職で物流責任者から言われてきたことも多少理解できますが、私は果たしてそれが本当に会社にとって良いこととは到底思えないのです。
あれ??今日暇だな!!ラッキー!!
仕事が少ない方が楽でいいな!!
作業が少ないのはマズい?そんなの俺らの考えることじゃない!
物流の仕事を始めてから、ずっとこんな感じです。確かに同じ給料で働くのであれば仕事は楽な方が良いし定時で帰れることは素晴らしいことだと思う。
でも。
危機感が無いのは怖い。
確かに物流担当者からすれば、注文が少なくて仕事が減っているのは「営業の仕事でしょ??」と思うのは仕方がないことかもしれません。実際に手出しができない以上そう言わざるをえないのですが、最終的に会社の経営が危なくなってきた時当然物流業務の見直しもされます。
それはそうでしょう。実績が落ちている以上作業も減っているはずなのですから。
同じ会社で同じ敷地にありながら、これだけモチベーション(意識)に差が生じている状態で会社が成長できるとは私は思えません。会社の理念や目的は同じなのだから、会社として皆が同じ方向に向けるような仕組みがないと物流社員のモチベーションアップは難しいように思います。
物流社員の「見える化」はどんなこと??
例えばの話ですが、ピッキングや梱包など普段やっている事を数値化(見える化)するだけでも気持ちは変わってくると思います。
今日何件出来て。
昨日は何件だった。
こんなことが目に見えるようになるだけでも、会社としての一体感は出てくるのではないかと思います。
前年比や目標値があったら尚良いと思います。
それを部署でやるのか、チームでやるのか、個人でやるのか…。そんなことを考えるだけでも私は少しワクワクします。「じゃあ良く出来たチームには何か賞品準備しません!?」とか色々なアイデアも出てきたりするもんです。
むしろ何も無いと、ただ注文が来て・準備して・発送する。機械みたいな仕事しか出来なくなってしまいます。まさに私が今その状態なのですが…。
こんな仕事こそ、いずれAIに任せればいい!なんてことになるんでしょうね。人は管理者が数名いれば済む問題なので。
営業は営業でちゃんと連携しよう!!
単純作業といえど。
物流業務は仕事の時間が細かく決められています。
そこに「急な注文が!!」とか「発注ミスで」なんて言われても、「はぁ!!ふざけんなよ!!やるけどさぁ・・・」としか思いません。
日頃からコミュニケーションが取れていて、関係が良ければいがみ合うことは無いと思います。やはり部署ごとに考えるのではなく、会社として理念や目的に向かってまとまっている会社は強い。とここ最近しみじみと感じます。
良くも悪くもいくつかの仕事を転々として、どんな仕事にも共通して言えることだと私は思います。
あぁ・・。
もっと楽しく仕事したい!!!
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