オドルアホウ

男性看護師を目指すにあたり、、、。サラリーマンからの転職はいかに!!?

はい!okusonです(ᅙωᅙ)

さぁ、30歳、妻子持ちの私が看護師を目指したきっかけ に記載した通り私はいまだに看護師を目指しています。

子供も二人いて30歳にもなってなぜ!!?という所は上記の記事にも記載しているのですが、まず看護師になる為には当然看護学校に通い国家試験に受からなければなりません。

受験が刻一刻と迫るにつれ、一般受験に向けた勉強はもちろんですが「男性看護師」についてもっと知りたくなってきました。

そもそも「看護師」という仕事は知っているが、実際の業務に関する事や現状など看護師を目指すまではまったく知ろうとしていなかったので、自分自身がこれから目指す道について知りたい!!と思い色々と調べてみることにしました。

 

女性のイメージが強い看護師。男性看護師の比率は!!?

医者で言う「医師会」があるように看護師にもそんな感じのものがあるだろう・・・という勝手な想像でとりあえずググってみました。

そしたらやはり「公益社団法人 日本看護協会」というHPが出てきました!

日本の看護事情について調べるのだからまぁ間違いないだろうということで、色々と調べてみました・・・。が!!2014年までのデータしか見つけられませんでしたΣ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ

2014年のデータによると、看護職(看護師、保健師、准看護師)の就業者数は、9万7,781人で、全体(160万3,108人)の約6%という統計がとれています。

6%!!!少な!!(´⊙ω⊙`)

でもまぁ予想通りといえば予想通りか。他のブロガーさんの記事など色々探してみると、厚生労働省のHPにさらに詳しい内容が掲載されていました。

・2016年の看護師数:1.086.779人

・男:73.968人(6.8%)

・女:1.012.811人(93.2%)

・・・日本看護協会のHPにあった看護職のデータとほぼ同じですね(´σωσ`)前年度からの伸び率は女性よりも高くなっているので、男性看護師も増えてはきているがまだまだ女性の割合が極端に多い職場だと言えますね。

この比率で考えると、妻の職場(個人経営の小児科)で働いていた男性看護師はかなり稀なケースなのでしょう。

人口10万人当たりの看護師数(都道府県別)

人口 10 万人あたりの看護師数をみると、「高知県」が 1,222.9 と最も多く、次いで「鹿児島 県」が 1,140.5、「長崎県」が 1,111.2 です。

一方、「埼玉県」が 528.4 と最も少なく、 次いで「千葉県」が 572.0、「神奈川県」が 625.1 となっています。

人口 10 万人あたりの准看護師数をみると、「鹿児島県」が 633.7 と最も多く、次いで「宮崎 県」が 628.9、「佐賀県」が 575.0 となり、一方「東京都」が 116.2 と最も少なく、次 いで「神奈川県」が 119.8、「滋賀県」が 139.0 となっています。

首都圏に関してはそもそも人口が多すぎるからこんな結果になっているんですかね???(^_^.) ちなみに今私の住んでいる沖縄県は看護師・准看護師ともに全国平均を上回っています。

 

男性看護師ってじゃあ・・・

男性看護師の強み

あくまで私の意見ですが、単純なところからいくと「力仕事ができる」「体力がある」「機械に強い」とかでしょうか??正直まだ看護学生ですら無いので責任のある発言は出来ません(´σωσ`)しかもこの3つって看護師のスキル関係無いですね(笑

あとは上記に記載した通り、男女比にかなりの差がある為病院によっては数少ない男性看護師を求めている病院もあるはず!!!

という考えも捨てきれないです。もちろん看護師を目指すにあたり私なりに目指す理由想いはありますが、正直30代で妻子持ちということもあり次の転職は生半可にするわけにはいきません。 まずは看護学校に受かるのが第一ですが、看護師という資格には私のような一般サラリーマンにはない力を持っていると思います。

さらには就職にあたり医療機関が看護師を雇うとき、技能やスキル、経歴を重視するのはもちろんですが、安定した労働力になるかどうか、夜勤を数多くこなしてくれるかどうか!が重要なカギになるようです。

その点で男性看護師は夜勤も問題なく回数をこなすことができる人が多く、女性の多い職場に男性が加わることで雰囲気が和らぐ効果もあると積極的な採用を進めている医療機関が増えています。

女性看護師の場合、結婚や出産・育児などで休業したり、退職したりしてしまうケースが多くなってしまいますが、男性看護師であれば結婚を機に仕事を辞めることはまず無いですし、個人的には数日欲しいですが産休の必要も無いので仕事のロスが出ることもなく、安定して定年まで働いてもらえるというメリットもあります。

30歳という年齢で学生→看護師への道のりは簡単な道ではないと思いますが、意思と目指せる環境があるならやってみる価値は大いにあると感じています!