オドルアホウ

看護師目指して受験に失敗し、転職したらいわゆるブラック企業だった31歳世帯主の現在

okuson

2月27日から記事を書いていなかったので、かなり久しぶりの記事になってしまいました。

書ききれないほど色々な事があった2か月間でした・・・。これからはそんなしょーもない世帯主の醜態を少しずつ記事にしていきたいと思います。

受験に失敗したので、子供もいるしまずは働きましょう!!

私の事を知っている人、もしくは過去記事を読んだことのあるひとならご存知かと思いますが私は7年務めた会社を退職し看護師を目指して日々活動していました。

同時にブログ運営を始め、脱サラ~看護師への道のり・中年?男性が看護学校に入学したらどのような生活になるのかなど実体験を基にリアルなブログ運営をしていこう!!

とか思っていたわけです。

わけですが・・・。

人生というものはそんなに思い通りに進むわけもなく、看護学校の社会人入試に挑んだ結果あえなく撃沈。

住んでいた祖父の家では寒波により水道管に亀裂。

就職・引越しを決意したものの入社した会社はいわゆるブラック。

そして2018年4月30日現在

無職(;’∀’)

という有様です。

そう。情けないことに31歳、世帯主の私は再び無職になり先の見えない超大型連休を満喫?しているのです。実際は求人情報くまなくチェックしながら過ごしている状態ですが、いかんせん世間はGW真最中。

求人情報も少なく、活動するにも動けない場合が多いのであくまで情報収集に力を注いでいます。

私としても、10年サラリーマンをやってきた経験と少しばかりのプライドはある。

「入社して3か月以内で辞めるとか話にならんでしょ」

と、私自身思っていました。

普通に考えたらそうですよね。3ヶ月で一人前の仕事がこなせるわけないですし、その会社の良いところ・悪いところもよくわからない状態でしょう。そんな中辞めるって・・・ねぇ??

ただそんな1年前の自分に言ってやりたい。

okuson

言いたいことはわかりますよ。理解してます。

ただ、あなたは今まで良い環境でしか働いたことが無かったのですね。幸せですね。

そう。

私はホワイト企業でしか働いたことの無い幸せ者でした。

仕事・人間関係に耐えきれないと思ったら、即決断

「ホワイト企業でしか働いたことがない」とは言っても、20代前半はアリのように働いていました。

8時出勤の24時退社とかも普通にありました。それでも体は動いたし、残業代もみなし超過分をしっかりもらえていたので特に文句も無く仕事をこなしていました。

ただ今は妻も子供もいる。

研修期間は営業車も無く車通勤も出来ないので、23時を超えると最寄駅からタクシーで帰らなければいけない。

もちろんその時点で交通費は赤字だ。

そして帰宅後シャワーを浴びてニュース番組を見ながら急いで晩御飯を食べる。

5時間ほどの睡眠で起床し、朝の準備をして妻と子供たちと一緒に家を出る。

ちなみに、業務中休憩時間が無い日もあるがもしかしたら私の勘違いで

「電車とかバスの移動が休憩だよ」

と言われるのかもしれない。当時の私の精神状況だったら「あぁ、そうですね!」とか言ってしまいそうなのが怖いところ。



結局は「人間関係」が問題

最悪、私の中で「仕事における拘束時間」だけが問題ならまだどうにかなる。

ただやっぱり人間関係がキツイ+拘束時間はキツイ。

個人の事になるので詳しいことは書かないし、愚痴るつもりもない。

ただ私は同行させていただいている先輩に、最終的に伝えなければならないことまで伝えられないほど萎縮するようになってしまった。話しかけるさえしんどい・辛いという状況だ。その結果取引先に迷惑をかけてしまった。

それが決め手となった。

いや、連絡事項さえ伝えられなくなったら人としてもマズイけど社会人としてやってけないでしょ。

とりあえずその日の帰社後、先ずは電話で人事部の担当に退職の意思を伝えました。

電話で伝えた時点で退職手続き(自主退職)をしてもらえたで、もしかしたらあるあるだったのかな??

いつか変わる(慣れる)・・・本当にそうか??

試用期間が終われば・・・

1年たてば・・・

3年たてば・・・

最初のうちは私もそんなふうに考えていました。自分のメンタルが弱い・もしくは派遣生活でなまりきっていただけでこんな環境は当たり前だ!働き盛りの年齢なんだから我慢しろよ!!

と思っていましたが、残念ながら耐えきれませんでした。

最終的には、職場が変わる・自分が変わるまで働くより仕事を変える方が早い!!という考えに至っていました。

特に私は30代前半。

1年・2年の躊躇は完全に今後の人生を大きく左右することになります。

時には逃げ出すことも勇気。と割り切ることも大事だと思います。

ま。

自分の人生は自己責任ですからね。

ただその決断を許してくれた妻には本当に感謝です。

所感

頑張りたければ頑張ればいい

辞めたければ辞めればいい

頑張ることも真面目に働くことももちろん大事だし、当たり前のこと。でもそれでも無理だと感じたら、辞めてもいいんじゃない??

同僚も先輩も世間も、自分が思っているほど辞めてった人の事なんて気にとめない。

ただ会社が人を採用するために使った経費などに関しては、申し訳なく思う。

さぁ!!!就活だ!!(;’∀’)