オドルアホウ

沖縄市【コザ】は米兵の英語が飛び交う不思議な町だった。そんなコザでおすすめの地ビールが!

はいさーーーい!!

まだ辞めてません。

が、脱サラブロガーのおくそんです。

okuson
咳が1週間半止まらず・・・昨日ついに病院に行ってきました。

とりあえずただの風邪だったみたいなので安心しました!

 

沖縄市【コザ】というところ

沖縄県沖縄市内には「コザ」と呼ばれている地域がある。

市町村合併により「コザ」という地名は現在存在しないのだが、現在でも銀行の支店名や商店の名前に「コザ」が使われていることも多く、今でも「コザ」という名称で親しまれている街なのだ。

 

そんなコザを私は今まで避けていた。

 

なぜか??理由は簡単だ。

 

 

アメリカ感が強すぎるのだ

 

 

夜はもちろん、昼間でもアメリカ感が漂っているように感じる。ちなみに私が避けていた地域はコザのゲート通りと呼ばれるところだ。

こんな感じ。

でも写真だとあの独特の雰囲気が伝わらない。

「ゲート通り」と呼ばれているだけあって、この道の先には米軍基地のゲート(入口)へと繋がっている。そしてアメリカの人向けの店が非常に多いのが特徴だ。

 

まぁ昼間はとくにこの辺りで仕事をすることも無いから近寄らないし、会社の場所からしてこの辺りで飲むことなんて無かったので、私からしたらまったく未開拓の場所だ。

 

そんな「コザ」で飲むことに・・・

私の送別会も兼ねて、沖縄市付近在住のメンバーで「沖縄市飲み会をしよう!」ということになり、初めて夜のコザへ足を踏み入れることになるのでした・・・

 

夜のコザはどんなところ?

 

ざっくり言うと、ものすごくディープなところ。

 

 

うん、そうだね。

 

 

酔っ払いの携帯写真では何一つ伝わらない。

 

と、いうことはわかった。ブレてるしね。

ただ歩いている感じ、日本人3割・外国の方7割といった感じだ。美ら海水族館とかはアジア圏の言葉が飛び交っているが、このコザという所はほぼ英語が飛び交っている。

流暢すぎて(当たり前か)専門学校中退レベルの私にはまったく聴き取れない。

たまに意味不明のハイタッチを求められることがあるが、そこはテンションさえ合わせていけば問題ない。酔っ払いのテンションは世界共通だ。

 

ただ身長の低い私は軽くジャンプするような形になる。

ドンマイ。

 

コザで地ビール!!

 

そう!一緒に飲んでいた先輩おすすめの地ビールを飲みにコザに来たのだ。

ゲート通りをテクテク歩き、目的の店に向かう。途中明らかに「日本人お断り」のオーラが出ている店があった・・・外から店内が見えるのだが、海外ドラマに出てきそうなDINERのような雰囲気にもの凄く魅かれたが、「ちょっとあの店気になります」なんて言う勇気も入る勇気もサラサラ無い。

こーゆう店に勢いで突入出来る人種が羨ましい。

その後、ガラス張りの店内で刺青を入れてる白人さんがいた。なんか痛そうな表情を浮かべていた。

 

痛そうな外人さんのすぐ近くにその店はあった。

「コザ麦酒工房」

沖縄県沖縄市で「自家製地麦酒」を醸し
ここでしか飲めないコザ麦酒を皆様に樽生にてご提供致します。

沖縄県沖縄市 中央1丁目24−13

facebookページ

せっかく来たので、早速地ビールを注文しよう。

残念ながらこの日は2種類しか地ビールが残っていなかった。

 

私は「セゾンドコザ」を注文した。

 

 

 

飲みやすい!!地ビールは癖の強いものが多いのですが、飲み口はアッサリしているのですが後からしっかり地ビールの主張が来ます。

少し黒ビールに近いような印象だ。

 

先輩曰く今回品切れの「三線ペールエール」はもっとフルーティーらしいので、次回楽しみにします。

 

次回と言ったが果たして次回があるのかはわからないが・・・。

コザを満喫することができた。

 

その後、運転代行を待ちながら平均40歳位のいい大人がローソンの駐車場で30分立ち飲みをするということになったが、それはそれで楽しかった。途中大ジョッキにメロンソーダのような飲み物を持った米兵さんに「Y”&%’&R&E#$%#!!」「yeah!!」

 

とS先輩が絡まれ、最後は握手で終わるという【コザあるある】に巻き込まれたが、これもいい思い出だ。

 

あのジョッキはどこから持ってきたんだろう・・・